大人向け「お米のワークショップ」を開催しました
大人向け「お米のワークショップ」をプレナス茅場町オフィスで開催しました。今回も応募開始数日で満席となる反響で、当日36名の方にご参加いただきました。
冒頭、プレナスの事業紹介と米文化継承活動についての話の後、ワークショップが始まります。
ワークショップでは、お米の食べ比べの前にグミを使った「味覚テスト」を行いました。「味覚」とは何かを体験と理論を通じて学ぶことでよりお米の違いや美味しさを感じてもらうことを目指しました。味覚を研ぎ澄ませることでその後の4種のお米の食べ比べはより深い学びになったようです。
講義ではお米が文化の基盤であり、経済の基盤であった歴史的背景だったり、生物多様性や国土の保全機能など多面的な役割があることも学んでいただきました。単なる「食糧」としてだけではないお米の持つ価値や魅力に気づいてもらえたのではないでしょうか。
今後もプレナスは、お米や米文化の持つ価値や魅力、社会的役割など、多角的に情報発信を行い、国内の米づくりを応援してまいります。
<参加者のお声~アンケートより一部抜粋~>
・お米へのこだわりを知り、いいイメージを持った。(やよい軒の)ごはんおかわり自由や出汁サービスが魅力的で今後積極的に利用したい。
・(プレナスが)お米にこだわっていることを知らなかった。見方が変わった。
・お米は身近なものなのに知らないことが多く、今後ももっと学びたいと思ったので継続して欲しい。
・銘柄ごとのお米の特性を知れた。塩や出汁との相性を知るのも勉強になりました。
・お米の食べくらべや味覚テストから、日々の食事に意識が足りていないと思いました。重要な学びとなりました。





 
 
 
 
