東洋大学で「フードリーディングランナー特別講義」をおこないました
7月3日、東洋大学朝霞キャンパスに出講してきました。 今回の「フードリーディングランナー特別講義」は、飲食業界のリーダー育成のため、フードビジネスに関する理解や問題意識を深めることを目的としており、登壇企業としてプレナスが招かれたものです。
当日は、コーポレートコミュニケーション室(広報)と米食文化研究所の社員二人で登壇し、食環境学部の学生138名に講義を行いました。
最初にプレナスの強み、自社での開発・製造・物流までを一貫して行っていることや、地域の嗜好に合わせた商品開発の話を、次に、プレナスの事業の根幹であるお米の魅力を発信するさまざまな活動、「あおぞら田んぼプロジェクト」や「ワークショップやオンラインイベントの開催」など、米文化継承活動を紹介。お米がさまざまな日本文化の中心的な役割を果たしおり、当社事業を通じて多くのお客様にお米(ごはん)を食べてもらうことで、日本の米文化が守られていることを伝えました。
最後にお米の食べ比べです。食べ比べに使用したお米は4種類で、それぞれの食感や香り、味の違いを体験してもらい、塩やだしをかけて味の変化も楽しんでもらいました。
「ほっともっと」や「やよい軒」の商品がどのような事業活動を通じて提供されているのかというフードビジネスの理解はもちろん、その商品の中心であるお米のこだわりを知ってもらうことで「お米についてもっと知りたい」や「お米の重要性を感じた」という感想も聞くことができました。学生さんにとって学びの多い講義になったようで、次世代がフードビジネスや米文化に関心を持つきっかけになったではないかと感じました。今後も、さまざまな取り組みを通して、プレナスと食の魅力を発信してまいります。