Plenus 米食文化研究所

田んぼ生きもの調査を実施しました

プレナス埼玉加須ファームで田んぼの生きもの調査を実施しました。調査を実施したのは6月27日、田植えイベントから12日後の田んぼにはたくさんの生きものたちが元気に活動してましたよ!

田んぼに水が入ると休眠状態だった生き物が活動を再開したり、卵が孵化したりします。また、周辺の水路や河川からさまざまな生き物たちが田んぼの中に入って産卵したり、そしてそれを補食する鳥類も現れ、まさに命のゆりかごとなるのです。

今回は全農ビジネスサポートの皆様に同行いただきいろいろとご指導いただきました。

最初は田んぼを凝視し目を慣らします。小さな生き物を見つけるためにはまずこれが大事だそうです。

その後、腰を屈めながら集中して生き物たちを探します。田植えから日数があまり経っていなかったため、苦戦しましたが10数種の生きものを確認できました。

もう一週間経てばまた違った生物層が増えていたかもとのこと。童心に帰って楽しむことができました。

周辺の水路や沼地まで調査範囲を広げればいろんな生き物たちと出会えそうです。

田んぼは単なる食糧生産の場でなく、たくさんの生きものたちにとって命を育む場でもあります。

我が国日本の豊かな生物多様性を守るためにもプレナスは国産米にこだわってまいります!

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