大切なキーワードのひとつとなるのが「お米」。私たちが提供する日本の食――たとえば弁当であれ定食であれ、中心にあるのはお米です。安全・安心なお米を、大量に調達する必要があり、その品質にはかなりのこだわりをもっています。おいしさ、環境保全、新鮮さの観点から、国産米にこだわっています。
１．もっと、お客様の笑顔を創造するために
すべてのお客様の満足を実現するおいしさを提供すること
「おいしい」から生まれるお客様の笑顔を大切に
すべてのお客様の笑顔は、おいしさへの満足から生まれる、と私たちは考えています。基本にあるのは、「温かくておいしいものをお客様に提供する」こと。そのために大切にしているのは「手作りのおいしさ」です。各店舗にキッチンを備えているのは創業時から変わらないスタイルです。店舗ではガス釜を使ってごはんを炊き、手間暇をかけて調理しています。誰でもおいしく作れるような細かなマニュアルを用いて、おいしい食を提供できるような体制作りをしています。
安全で安心な食を提供するための品質管理体制
私たちは、独自の品質管理基準を設けて、店舗での食材の保管期限や消費期限を徹底しています。また、弁当の場合、商品がお客様の手元にわたってから消費されるまでの時間も、すべての食材を自社で検査して基準を決め、弁当に貼ったシールでお伝えしています（調理後3時間以内など）。安全・安心は、信頼の礎です。
社会、そしてお客様のニーズに応えていくこと
パソコンやモバイルからのオーダー、シェアリングデリバリー、電子マネー決済など、社会のニーズに応える取り組みも進んでいます。そのときの社会情勢を鑑みて、また企業としてのイノベーションを進めていく上でも重要なことで、様々なチャレンジを行っています。たとえば「ほっともっと」のホットショーケース（約60℃の電熱板を用いて弁当を冷めないようにしておける陳列ケース）を、店舗で導入。もちろん作りたてが一番ですが、お客様を待たせることがあってはならないので、こうした取り組みも行っています。