米の文化や歴史を受け継いでいく取り組みを、オンラインイベントで紹介しました

米にこだわり、伝統を未来へつなぐ
プレナスは、持ち帰り弁当「ほっともっと」と定食レストラン「やよい軒」において、食事の中心である“ごはん”に強いこだわりを持って事業を展開してきました。日本各地の米どころから玄米を仕入れ、自社工場で精米し、精米したての米を店舗に届けています。米にこだわり続けることは、米を中心に古来から現代に受け継がれてきた日本の米文化を守っていくことであると考えています。米文化の素晴らしさを未来につなげていくために設立した「一般社団法人 Plenus米食文化研究所」は、米にまつわる生活文化や歴史、美しい日本の食文化の姿を研究・発信しています。このたび、当社が取り組む様々な米文化継承活動を紹介するオンラインイベントを開催しました。
当社が取り組む米文化継承活動
参加者の声が、活動の糧に
顧客へサービスを提供するだけではなく、企業活動に焦点を当てて発信していることに好感が持てる。利益に直接つながらない文化活動に取り組む姿勢は、評価したいという気にさせる。
「ほっともっと」を利用することが、日本の食文化の継承に貢献しているということを知る機会になった。
日本の文化を世界に広げていこうという強い想いを理解することができた。
美味しい日本のお米を大切にしたいと思います。自分自身がよりお米について学び、啓蒙できるようになろうと思いました。貴社の活動に賛同します。
大変意義のある活動をされているにも関わらず、自分自身含めてあまりにもリーチしていないと感じました。「ほっともっと」「やよい軒」に来店した方に、この取り組みが伝わるようになればいいなと思いました。
お弁当は日本の誇るべき文化だと思っています。普段、見過ごしがちな米や弁当に焦点をあてていいただくことは、とても重要だと感じました。
「一般社団法人 Plenus米食文化研究所」は、日本の食文化を総合的に研究しながら、現在も変わらない価値や日本人の知恵を過去の歴史から学び、日本を起点とする食文化を未来へつなぐことを使命と捉えて活動しています。今回のオンラインイベントを通じて、新たな発見や気づきが得られていれば嬉しく思います。
米にこだわるプレナスが「ほっともっと」や「やよい軒」の事業を発展、継続することは国産米の消費を支え、そのお米をつくる田んぼを維持することに繋がります。今後もプレナスの事業や社内外のさまざまな組織、団体と連携し、日本の米文化の素晴らしさを伝える活動を通じて、国産米の消費向上の一助となるよう頑張ってまいります。