東洋大学特別講義で、米づくりや食文化、フードビジネスの現場を紹介
東洋大学 食環境科学部 食環境科学科の学生138名を対象に、「フードリーディングランナー特別講義」を実施しました。本講義は、世界の食環境が直面する課題や、未来に向けたさまざまな取り組みについて理解を深め、食環境科学への興味や視野を広げることを目的としています。当社はその趣旨に基づき、米づくりや食文化、フードビジネスの現場について具体的な事例を紹介しました。
講義では、サプライチェーンマネジメントをテーマに、当社のこだわりである「お米」を中心に、玄米の調達から精米、物流、販売までの各工程について解説しました。
加えて、日本の米づくりが直面する課題や、それに対応するために取り組む「米づくり事業」、スマート農業の導入事例についても紹介しました。









また、当社の「米文化継承事業」に関する事例として、日本の歴史や伝統に根ざした「米文化」を未来につなげる活動を紹介しました。その一環として、「ほっともっと」の金芽米を含む4種のごはんの食べ比べを実施し、それぞれのお米が持つ味や特徴を実感する体験学習を行いました。
学生の声(抜粋)
・調達から販売までを、すべて自社で手懸けているのは、本当に強いこだわりがあるんだなと思った。
・原材料の選定から製造・物流・販売まで自社で管理することで、安心して提供できる点に魅力を感じた。
・スマート農業や米文化の継承活動などは、食の未来を考える上で非常に重要な取り組みだと思った。
・実際に米の食べ比べもできたので、楽しかったし、より食に興味を持てて、良い機会だった。
・お米は私達日本人の主食でもあるので身近に感じることができ、お米についてもっと知りたいと思った。
プレナスは、未来を切り拓く学生に、「食」や「フードビジネス」の魅力を伝え、食の未来をともに創る活動を推進しています。今後も、食への関心を高める機会を積極的に提供していきます。