プレナスなでしこガールズサッカークリニックin千葉

2023.06.16

日本女子サッカーの裾野拡大の一環として、子どもたちのサッカー教室や食の大切さを学ぶ

第13回「プレナスなでしこガールズサッカークリニックin千葉」を開催しました。

女子サッカーの裾野拡大と子どもたちの夢を応援

プレナスは、なでしこリーグのトップパートナーとして、女子サッカーの裾野拡大と子どもたちの夢を応援しています。女子を対象とした「プレナスなでしこガールズサッカークリニック」を、千葉市中央区の「フクダ電子スクエア」にて、オルカ鴨川FCの皆さんと開催しました。子どもたちは、オルカ鴨川BU※1監督や選手から、青空の下でサッカーを教わりました。

※1 オルカ鴨川FCの育成チーム「オルカ鴨川BU(ビーユー)」。大学生・社会人からなる連合チームで、千葉県女子サッカーリーグ1部に参戦

チームで取り組む競技の楽しさを経験

サッカークリニックには42名の子どもたちが参加。オルカ鴨川FCのBU監督の指導の下、サッカー教室が始まりました。子どもたちの緊張を解くために、じゃんけんゲームを交えながら、友達やサッカーボールと仲良くなることから開始。選手の皆さんは子どもたちを安心させるため、優しく声をかけ続けていました。緊張が徐々にほぐれたところで、シュート練習やミニゲームを実施。仲間がゴールを決めた際には、チームみんなで手を叩きながら喜び合うなど、チームで取り組む競技の楽しさを経験できたサッカー教室になりました。

監督や選手から、食事の大切さについて学びました

ピッチでのサッカー教室の後は、サッカーをするために大切な食事について、BU監督や選手より自身の体験を交えながらお話がありました。その中で、子どもたちからの「監督や選手の皆さんは今日の朝ごはんは、何を食べてきましたか?」という質問に対し、選手が「お餅を食べてきました」という予想外の答えに、子どもたちをはじめ監督も驚いた様子で場が和んでいました。からだも心もまだまだ成長を続ける参加者は、監督や選手の話を真剣に聞き入り、テキストとして使用した食育ハンドブックを読んでいました。

クリニック終了後は参加賞をプレゼント

サッカークリニックの参加賞はオルカ鴨川FCの試合の観戦チケットや、チームのロゴが入ったステッカー。そしてサッカーボールに加え、当社こだわりの精米したての「金芽米」やお弁当などを、当社の社員よりお渡ししました。子どもたちがプレゼントを家族に見せながら、嬉しそうに会話をしている光景が微笑ましい限りでした。

選手からサインをもらい、お弁当を食べて試合観戦

プレゼントを受け取った後には選手のご厚意により、即席のサイン会を開催。プレゼントのサッカーボールに選手のサインをもらって喜んでいる子や、膝をついて子どもたちと同じ目線になり、笑顔で対応している選手の光景が印象的でした。一生懸命動いてお腹を空かせた子どもたちは、昼食に「ほっともっと」のおにぎりを食べ、選手たちが出場する試合を観戦しました。

「プレナスなでしこガールズサッカークリニック」は、サッカー経験者も未経験者もご参加いただけるイベントです。なでしこリーグの選手と一緒に、サッカーを通じてスポーツの楽しさや面白さを感じてもらえると幸いです。この活動が子どもたちにとって、未来につながる体験になればと願っています。

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