プレナスなでしこガールズサッカークリニック 愛媛・兵庫

2023.10.25

日本女子サッカーの裾野拡大の一環として、子どもたちへのサッカー教室や食の大切さを学ぶ

第14回、第15回『プレナスなでしこガールズサッカークリニック』を愛媛県と兵庫県で開催しました。

プレナスは、なでしこリーグのトップパートナーとして、女子サッカーの裾野拡大と子どもたちの夢を応援しています。

⚽第14回『プレナスなでしこガールズサッカークリニックin愛媛』⚽

15歳以下の女子を対象とした『プレナスなでしこガールズサッカークリニック』を、愛媛県松山市の「愛媛県総合運動公園球技場」で愛媛FC レディースと開催しました。残暑が厳しい中、きれいに整備されたスタジアムで、子どもたちは暑さに負けず元気よくサッカーを学びました。

食事の大切さを選手・コーチの体験から学ぶ

クリニックの後は、食事の大切さやバランスの良い食事など、食育についてコーチや選手から学びました。選手からは試合前の食事内容や、日ごろの食事で気を付けているところなど、食育に関わるお話しをたくさんしていただきました。残暑厳しいサッカークリニックの後でしたが、子どもたちは目標の選手たちの言葉を真剣に聞いていました。

サッカーボールなど、たくさんの参加賞をプレゼント

子どもたちにはサッカーボールや食育パンフレット、当社こだわりの「金芽米」、「ほっともっと」のお弁当を参加賞としてプレゼント。参加賞は当社社員から、子どもたち一人ひとりに手渡しました。子どもたちが笑顔でお弁当などを受け取ってくれる姿を目の当たりにすることで、当社社員は、今後もお客様の笑顔をいただけるように努力したいと決意も新たにしていました。

⚽第15回『プレナスなでしこガールズサッカークリニックin兵庫』⚽

兵庫県三木市の「三木総合防災公園陸上競技場」でASハリマアルビオンと開催。このサッカークリニックは4歳から参加することができ、親子で楽しみながらサッカーを学びました。保護者の方も、子供たちと一緒にゲームに取り組み、一生懸命サッカーボールを追いかけていました。

選手と身近に交流ができる、子どもたちにとっては貴重な体験に

ASハリマアルビオンからは、チームのロゴをあしらった、シールやファイルを子どもたちに準備していただきました。子どもたちは両手いっぱいにプレゼントを抱え、選手とグータッチをしながら退場。選手たちが、子どもたち全員に笑顔で声を掛けて見送っていると、即席のサイン会や写真撮影会がはじまり、大いに盛り上がりました。

サッカー教室で一緒にプレーをした選手が出場する試合を観戦

サッカークリニック終了後は、「ほっともっと」のお弁当を食べ、おなかを満たしました。その後、「ASハリマアルビオンvs愛媛FCレディース」の熱戦をみんなで元気いっぱいに応援しました。

女子サッカーの裾野拡大のために

今回、サッカーボールをはじめて蹴る子どもから経験者まで幅広く参加。サッカークリニックを運営していただいたチームには、参加者の年代や技術レベルに合わせて、細かく練習内容を分けていただくなど、ご協力いただきました。サッカークリニックに参加した子どもたちからは「サッカーははじめて。ボールを蹴るのが楽しかった」「サッカーシューズが欲しくなった」、保護者からは「常に子ども目線でサッカーを教えていただきありがたかった」などの声が寄せられました。

『プレナスなでしこガールズサッカークリニック』は、サッカー経験者も未経験者もご参加いただけるイベントです。なでしこリーグの試合会場になっているスタジアムで、なでしこリーグの選手と一緒に、サッカーを通じてスポーツの楽しさや面白さを感じてもらえると幸いです。この活動が子どもたちにとって、未来につながる体験になればと願っています。

 
  1. Home
  2. サステナビリティ
  3. サステナビリティニュース
  4. プレナスなでしこガールズサッカークリニック 愛媛・兵庫