2021/07/09
(7月9日、16時、雨、25度)
田植えから45日目。梅雨の合間で遅めの中干しを行いました。
中干しは田んぼの水を抜く作業です。これによって茎が増える分げつを抑制して穂をつくる生殖成長に切り替え、土の中に酸素を送り込んで根にも刺激を与え、稲を元気に成長させます。
水を抜いてしまうということは、田んぼのメダカたちを救出しなければなりません。田んぼはメダカたちにとって心地よい環境のようで、放流した30尾は二度のベビーブームで数えきれないくらいに増えてました‼有志のメンバーで頑張っての救出作業でした。
ここから約一ヶ月、田んぼは水を抜いたり入れたりの間断潅水で管理していきます。
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