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育成日記

2021/08/27

田植えから94日目

(8月27日、9時、晴れ、気温30度)

立秋から3週間も過ぎ来週から9月ですが、あおぞら田んぼのある東京は30度を越える真夏日が続いています。夏バテで疲れた人間にはツラい日差しも稲にとって恵みの太陽なんです。

あおぞら田んぼの稲たちは現在、栄養(でんぷん)を籾の中に溜める「登熟期」に入っています。でんぷんをつくる光合成には太陽の光は欠かせません。光合成が盛んに行われると、お米の一粒一粒がしっかりと成長し、味も美味しくなるといわれてます。毎日見てると穂先が徐々に重くなっていってるのが分かりますね。

今年の関東地方は昨年より梅雨明けも早く、太陽が出ている時間も長くなっているので、昨年の収量(3㎏)を越えることを期待しています。