育成日記

（8月20日、9時、晴れ、気温28度）

田植えから87日目。最初の出穂から二週間以上経ち、お盆の間でようやく全てが出穂を終えたようです。

出穂期間にかなりばらつきがあったので、はじめの頃に出穂した穂はすでに重みで頭が垂れてきています。

　そして今年もあおぞら田んぼは都会のまん中で新しい命を育んでくれていました。イトトンボのヤゴが無事に成長して羽化するところを発見、稲に止まっていたイトトンボもあおぞら田んぼで育った個体でしょうか。

　あおぞら田んぼを通じて米づくりだけでなく、こうして小さな命が繋がってくれているのを見るとなんだか嬉しくなりますね。