田植えから92日目。暦上の「処暑」を過ぎてますが、まだまだ30度を超える真夏日が続いています。照りつける日射しは登熟期の稲の成長には欠かせませんが、出穂後の日照時間は3年目の今年が一番短く、収穫量にどれだけ影響があるのか少し心配しています。現在の稲は、籾の中でお米をつくることに集中しているので、高さはここ2週間あまり変わらずですが、重みで穂先が徐々に垂れてきています。
6-7月にはあまり見かけませんでしたが、イトトンボが来訪してました。シンクに中には複数のシオカラトンボ？のヤゴを確認してるんですが、防風ネットの紐に孵化した後の抜殻がありました。今年もあおぞら田んぼは稲以外のいろんな生命を育んでくれていますよ。