ご報告遅くなりましたが、田植えから110日目の9月16日、ついに稲刈りの日を迎えました。
今年一年間共に活動してきた阪本小学校5年生の子供たち29名が参加してくれました。 冒頭のオリエンテーションであおぞら田んぼの春からの作業の流れを説明しました。 子供たちは改めて自分たちが体験したことを思い出しているようでした。
オリエンテーションが終わると鎌を使っての稲刈りです。 初めての子もみな上手に鎌を使っていて、作業はスムーズに進みます。
作業は順調にすすみ、最後の一株は担任の野間先生が刈り取ります!!
刈った稲は束にして紐で結びます。
次に籾を乾燥させるため、はざかけをします。刈った直後の籾は水分量が多く、すぐに乾燥させないとカビが生えたりと品質に影響するんです。
田んぼに「はざ」を設置し、束にした稲穂を掛けて乾燥させます。
最後に集合写真撮影でイベントは終了です。
一般的に自然乾燥の場合、2週間前後乾燥させるそうです。次は阪本小学校にお邪魔しての「脱穀籾摺り」です。 今年はどれだけの収穫量なのでしょうか。楽しみです!