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育成日記

2025/06/03

イベント

\茅場町あおぞら田んぼプロジェクト報告/「田植えを行いました」

あおぞら田んぼの活動です。5月29日に阪本小学校の子供たちと「田植え」をおこないました。6年目を迎える活動で、今年は5年生27名が参加してくれました。

まずは、オリエンテーションとして、プレナスの事業の紹介や「お米ができるまで」の流れ、今後の1年間の活動スケジュール等の説明を行いました。子供たちは質問もしながら真剣に聞いていました。

オリエンテーションが終わると田植えのスタートです。子供たちは苗をもらい順番に田んぼに入っていきます。裸足で恐る恐る田んぼに入る様子や、新鮮な泥の感触でワーワーと歓声をあげたり、慣れない足取りで慎重に歩いたりなど、初めての田植え体験を楽しんでいました。

田んぼに入ると決められた間隔で、スタッフ社員の指導のもと、田植えを行っていきます。今回は一人に12株を植え、交代で全員で植えていきます。にぎやかに順番待ちをしている子も、苗を植えるときは、みんな真剣に懸命に植えていたのが印象的でした。
今回は担任の先生も飛び入りで参加され、子供たちとともに植えていました。子供たちが集まり先生の田植えを応援する様子も見られ、かなり盛り上がっていました。先生にお話を聞いたところ、以前の学校で田植えの経験があったとのことでした。先生の活躍もあり、田植えは無事に終了!
最後は恒例のメダカの放流です。このメダカは昨年も田んぼで育ち、無事冬を越したメダカです。田んぼに放すことで田んぼに発生する虫などを食べて成長・繁殖していきます。生き物が大好きな子供たちは大事そうにメダカを田んぼに放流していました。

子供たちからは「楽しかった」「面白かった」といった声や、「美味しいお米を早く食べたい」と秋の収穫を待ち望む声もありました。次回の活動は6月下旬頃、稲の成長の様子を見る見学会とお米の映画「The Story of Rice」の上映会を予定しています。

【阪本小学校からいただいた子供たちの感想】

・想像以上に楽しかったので、またプレナスで色々学びたいと思いました。

・3 年生の時の担任の先生にプレナスの田植えの動画を見せてもらい、すごくやりたいと思い、楽しみにしていたので、出来てうれしかったし、良い経験になりました。ありがとうございました。

・私は潔癖症なんですが勇気を出して入って見ると土がくすぐったくて気持ち良かったです。

・「丁寧に田植えをしているね」と言われうれしかったです。他に、最初の説明でお米のことについて少し知れたので、社会でお米の学習に活かしたいです。次回の、お米の映画が楽しみです。

みんなで植えた稲が9月の田植えまで順調に育ち、無事に収穫ができるように祈ります。

あおぞら田んぼプロジェクトの活動については、「Instagram」「YouTube」「プレナビ」にも上げていくのでぜひ、ご覧ください。
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