5月30日(木)、阪本小学校の5年生児童27名と一緒に田植えを行いました。5年目を迎えた田植えは、雨の合間の陽ざしの中、賑やかなイベントとなりました。素足で田んぼに入り田植えを行いましたが、殆どの児童が田植えは初めてです。最初の一歩は恐るおそる田んぼに足を踏み入れていましたが、すぐに土の感触に慣れて「気持ちがいい~」「くすぐったい~」と、楽しんでいました。いざ稲を植える時は真剣で、手で土をならしながら一株ずつ丁寧に植えていました。
田植えが終わると、最後は皆で一斉に、田んぼの中にメダカを放流しました。
これから児童と一緒にあおぞら田んぼで、稲やメダカの成長見守っていきますが、米づくりだけでなく色んなことを感じてくれたら嬉しいです。
栽培する品種は去年同様「彩のきずな」です。プレナス加須ファームでも栽培している埼玉県奨励品種で、都内の厳しい夏の暑さにも耐える品種です。今年の秋の収穫に向けて頑張ります。