2024年度の活動がスタートしました。毎年3月下旬に行っていた田起こしですが、今年は参加メンバーの調整で4月5日に行いました。
5年目を迎えた米づくり、今年は緑肥が元気だったおかげでふかふかの土で田起こしがスタートできました。その緑肥として植えていた菜の花やレンゲを根元から抜いて短く切り刻みます。その後、細かくなった菜の花とレンゲを堆肥と一緒に土に漉き込みます。堆肥は昨年収穫した稲わらや籾殻を魚粉と混ぜて、田んぼの片隅で一冬熟成させたオリジナルです。
これから暖かくなると緑肥や堆肥の分解が進み、栄養満点の土ができることを期待しましょう。
これから暖かくなると緑肥や堆肥の分解が進み、栄養満点の土ができることを期待しましょう。