ABOUT本事業への想い

日本の農業が抱える課題解決の一助となるようスマート農業を取り入れ、新しい市場に向けた米づくりに取り組んでいきます。

ミッション(存在意義)

日本の米づくりが抱える課題を解決し、サステナブルな農業を実現します。

日本の米づくりは大きな転換期を迎えています。米の消費は、人口減少や食の多様化・西洋化の影響もあり、ピーク時の半分にまで減り続けています。 また生産においては、農業従事者の減少や後継者不足、耕作放棄地の増加もあり、生産量が減り続けています。この現状は、日本の米づくり全体にわたる課題であり、これを解決する一助となるため、プレナスの米づくり事業は始まりました。
私たちプレナスは、日本の農業が抱える課題を解決し、サステナブルな農業を実現するために努めてまいります。

ビジョン(将来像)

スマート農業と新規市場開拓に挑戦し、生産性の高い稲作経営を目指します。

01

スマート農業へのチャレンジ

農業の課題である生産性を解決するために、IoTやロボット等のテクノロジーを導入したスマート農業に取り組みます。圃場の水量などを遠隔で操作するクラウド型の水管理システムや、作付計画から作業指示、作業記録など日々のデータの見える化、ドローンを使った農作業など、ナレッジの共有や新技術導入の挑戦を進めてまいります。これにより、若い世代が農業に興味を持つ仕組みを構築しています。

02

新しい市場の開拓

「日本のおいしいお米を世界へ」を目標に、海外における新たな市場開拓を目指します。まずは、食味とコスト競争力を持つ輸出米の育成モデルを確立し、当社グループが海外に展開する「ほっともっと」や「やよい軒」へ供給することに取り組みます。将来的には海外での販路拡大を視野に入れ、本格的な米輸出の事業に育ててまいります。

私たちプレナスは、スマート農業と新市場の開拓を通して、生産性の高い稲作経営モデルを確立し、日本のサステナブルな農業の実現に貢献してまいります。